結論

992型(2018年〜)の電池は「CR2032」。
工具不要・約3分で直ります。

難易度 ★☆☆ 作業 約3分 費用 300〜500円 工具 不要(素手・爪のみ)

↓ これを買えばOK。100均・コンビニのCR2032でも大丈夫です。

✓ PORSCHEロゴ入り・先端シルバー仕上げ・3ボタン横並びのキー(992型・2018年式〜) このページのままでOK

✗ 先代991型(〜2018年) 電池は同じCR2032でも開け方(爪のかけ方)が違います。車検証の型式欄で確認を

✗ 金属工具でこじ開ける シルバー塗装が剥がれます。素手・爪のみでOKの設計です

この記事の目次10項目

この記事でわかること

  • Porsche 911 992型(2018年式〜)のスマートキー電池の種類: CR2032
  • 交換費用: 300〜500円(電池代のみ)
  • 所要時間: 約3分
  • 工具不要
  • 対象グレード(自分の車を確認)

対象グレード

このページは911(992系クーペ/カブリオレ/タルガ)に該当します。

Carrera / Carrera S / Carrera 4 / Carrera 4S / Carrera GTS / Carrera 4 GTS / Targa 4 / Targa 4S / Targa 4 GTS / Cabriolet / Cabriolet S / GT3 / GT3 RS / GT3 Touring / Turbo / Turbo S / Dakar

基本情報

項目 内容
対象車種 Porsche 911 992型(2018年式〜)
電池の種類 CR2032(100均・コンビニで購入可)
交換費用 300〜500円(電池代のみ)
所要時間 約3分
必要な工具 不要(工具なしで交換できます)
難易度 ★☆☆ 超簡単

用意するもの

電池はCR2032(ボタン電池)です。ホームセンター・100均・コンビニでも購入できます。最もメジャーなボタン電池なので入手しやすいです。

992 Carreraオーナーの実体験メモ(2021年式Carrera) ポルシェのキーは見た目が一体成型に見えるので、最初は「どこから開けるんだ」と本気で5分ほど悩みました。コツはメカニカルキー側ではなく、キー先端のシルバー部分(PORSCHEロゴが刻印されている側)を親指で軽く押し込むことです。押した瞬間にメカニカルキーがわずかに浮き、そのまま反対の手でスッと引き抜けます。国産車のように爪で蓋をこじ開ける必要は一切ありません。逆に、爪でケース合わせ目を強引にこじ開けようとするとシルバー塗装が剥げるので注意してください。

交換手順

CR2032 電池交換 4ステップ

  1. 🔓メカニカルキーを引き抜く

    リモコン下部のリリースボタンを押しながら、銀色の金属キー(メカニカルキー)を引き抜きます。

  2. 🔧キーケースを分離する

    引き抜いた金属キーの先端を、リモコンの溝に差し込んでテコの要領で開きます。爪傷防止に布を挟むと安心。

  3. 🔋CR2032 電池を交換する

    古い電池を外し、新しい CR2032 を「+」面を上にセット。指紋が付かないよう端を持つのがコツです。

  4. ケースを閉じて動作確認

    カチッと音がするまで押し込み、メカニカルキーを戻して完了。ロック/アンロック動作を必ず確認します。

  1. キー先端のシルバー部分(PORSCHEロゴ側)を親指で押し込みながら、反対の手でメカニカルキーを真っ直ぐ引き抜く(他社のように裏面ボタンを探す必要はありません)
  2. キーを引き抜いた穴に爪を引っかけ、ケースを開ける(工具不要)
  3. 古い電池を取り出す(プラス面が上向きになっていることを確認)
  4. 新しいCR2032電池をプラス面が上になるようにセットする
  5. ケースをパチンとはめ込む
  6. ドアのそばでスマートキーのボタンを押して動作確認する

992型のケース合わせ目は非常に細いため、爪を真横から差し込もうとすると入りません。メカニカルキーを抜いた穴の縁に爪先を引っかけ、斜め下から上に向かってひねるようにすると、パチッという感触とともに上下が分離します。先代991型は同じCR2032ですが、ケースの開け方は爪のかけ方が異なるため、991をお持ちの方はそちらの手順を参照してください。

注意点

  • 電池の向きを間違えると壊れます。必ずプラス面が上(表側)になるようにセットしてください
  • 電池交換後にボタンを押しても反応しない場合は、電池の向きを確認してください
  • 992型はキー全体がアルミ・シルバー塗装仕上げになっており、マイナスドライバーや金属工具で無理にこじ開けると塗装が剥がれます。素手・爪のみで開けてください
  • 991型(〜2018年)と992型はキー外観が似ていますが、リリースボタンの位置とケース分割線が異なります。型式不明の場合は車検証の「型式」欄(〜2018年が991、2018年〜が992)をご確認ください

よくある質問

Q. ディーラーに頼んだらいくらかかりますか A. 工賃込みで1,000〜3,000円程度です。ただし電池交換は超簡単な作業なので、自分で行うのがおすすめです。

Q. 電池の残量が少なくなったサインは A. ロック・アンロックの反応が悪くなる、またはメーター画面に「キー電池残量低下」と表示されます。

まとめ

  • Porsche 911 992型のスマートキー電池はCR2032
  • ホームセンターや100均で300〜500円で購入できる
  • 工具不要で3分で交換完了
  • プラス面を上にしてセットするのを忘れずに

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出典・参考

  • Porsche公式オーナーマニュアル(PCM: Porsche Communication Manual)の「リモコンキー・電池交換」該当章
  • ポルシェジャパン公式サイト(Porsche Japan オーナー情報)
  • 本記事の手順はPorsche 911 992型(2018年式〜)のリモコンキーを対象に「外車DIYナビ運営事務局」が992オーナーへのヒアリングを元に整理したものです。実際の作業にあたっては、お手元のキーの形状とPCMの記載をご確認ください

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この記事は、現役で輸入車販売店を経営する立場から、992型オーナーがディーラー見積もりに迷わず数分で解決できるよう、現場での相談事例と公式仕様をもとにまとめました。 — 現役・輸入車販売店オーナー