外車に乗り始めて3年目に、初めて年間の維持費を全部書き出してみた。

なんとなく「高いな」と感じていたものが、数字になると別の見え方をした。

年間維持費の全項目

(参考:3000cc未満・都市部在住・年間走行距離約1万km)

項目 年間金額 備考
任意保険料 27万円 更新時に見直し前
駐車場代 24万円 月2万円
ガソリン代 18万円 レギュラー換算
車検費用(2年割) 19万円 40万円 ÷ 2年
自動車税 4.5万円 排気量による
定期メンテナンス 8万円 オイル交換・消耗品
突発的な修理 6万円 年平均
合計 106.5万円 月換算 約8.9万円

月9万円近い。自分でも驚いた。

どの項目が「変えられるか」を考えた

維持費には「固定費」と「変動費」がある。

変えにくいもの:

  • 駐車場代(立地で決まる)
  • 自動車税(排気量で決まる)
  • 車検の法定費用(法律で決まる)

変えられるもの:

  • 任意保険料 ← ここが最大のチャンス
  • ガソリン代(走り方・給油場所で多少変わる)
  • 定期メンテナンス(工場選びで変わる)

任意保険は年27万円。これが最も大きく、最も手をつけやすい項目だった。

保険を見直した結果

一括比較サービスで5社の見積もりを取った。補償内容はほぼ同等の条件で揃えた。

結果、最安値は年14万円。

差額:年間13万円

手続きにかかった時間は約40分。それだけで年13万円が浮いた計算だ。

時給換算すると約19万5千円。こんな効率のいい作業は他にない。

節約した13万円をどう使ったか

正直に言うと、そのまま車の維持費の積立に回した。

車検の年は40万円前後かかる。これを2年で割って月1万7千円を積み立てておくと、いざ請求書が来ても慌てない。保険の節約分がほぼその積立額に相当した。

実質的に「保険の見直しで車検費用の自己負担がゼロになった」という感覚だ。

外車の維持費を管理する3つのルール

ルール① 年間コストを一度全部書き出す

漠然と「高い」と感じているだけでは何も変えられない。全項目を並べて初めて、どこに手をつければいいかが見える。

ルール② 保険は毎年の更新時に必ず比較する

「去年と同じ会社でいい」は思考停止だ。保険料は毎年変わる。等級が上がれば保険料も下がるはずなのに、会社を変えないと割高のまま放置されることがある。

ルール③ 修理費は「月1万円の積立」で平準化する

突発的な修理が来ても慌てないために、毎月一定額を別口座に積み立てる。外車なら月1〜1.5万円が目安だ。

まとめ

外車の維持費は年間100万円を超えることがある。ただし、「変えられる費用」と「変えられない費用」を分けて考えると、保険料は最も手をつけやすく、効果が大きい項目だ。

まだ保険を見直したことがない外車オーナーは、一度比較してみることをすすめる。


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