Audi タイヤ空気圧とTPMSリセット A4/Q5 規定値とエラー消し方
「メーターに ! マークが点いた。空気を入れたのに消えない」——その原因と消し方を、Audiの世代別に最短で解決します。
この記事の目次全8項目
🛒 まず結論:あなたのAudiの規定空気圧とリセット要否
Audiの空気圧警告(タイヤ横の「!」)は、**①規定kPaまで空気を入れる → ②MMIメニューで「保存/リセット」**の2ステップで消えます。空気を入れただけでは消えないのが基本です。
これだけ見ればOK(迷ったらこの順番)
- 冷間時に規定kPaまで空気を入れる(4輪とも)
- MMI → 車両 → サービス/点検 → **「タイヤ空気圧 保存」**を実行
- それでも消えない/頻発する → センサー電池切れやパンクを疑う
| 型式 | 代表車種 | 規定空気圧の目安 | 警告の消し方 |
|---|---|---|---|
| B9/B8 | A4 セダン/アバント | 前後 約230〜250kPa | 規定まで入れる→MMIで「保存」 |
| FY/8R | Q5 SUV | 前後 約240〜270kPa | 規定まで入れる→MMIで「保存」 |
💡 迷ったらこれ:正確な数値は「運転席ドアを開けた開口部のステッカー」が最終正解。上の表は目安です。タイヤサイズ・積載で変わります。
⚠️ 重要:上の数値は 【業界公表値(メーカー指定値ベース・要ステッカー照合)】。タイヤ側面の「MAX ○○kPa」は上限であって規定値ではありません。必ずドア開口部ステッカーの実値を優先してください。
📊 規定空気圧の「正しい確認場所」
Audiの規定空気圧は、運転席ドアを開けた開口部(給油口裏に貼られているモデルもあり)のステッカーに記載されています。
| 確認場所 | 見るポイント |
|---|---|
| 運転席ドア開口部ステッカー ◎最優先 | 「前輪○○/後輪○○」「定員・標準積載」表記 |
| 給油口の裏(モデルによる) ◯ | ドアに無い場合はこちら |
| 取扱説明書 ◯ | 「タイヤ空気圧」の章 |
| タイヤ側面の数値 ✕ | これはタイヤの最大圧で車の規定値ではない |
⚠️ やりがちな失敗:タイヤ側面の「MAX ○○kPa」を規定値と勘違いして入れすぎる。あれは上限です。必ずステッカーを見ること。
🔧 空気圧の入れ方(共通・3分)
- タイヤが冷えている時に測る(走行直後は熱で圧が上がり正確に測れない)
- バルブキャップを外す(米式バルブ=シュレーダー)
- エアゲージ/充填機の口金をまっすぐ差し込む
- ステッカーの規定kPaまで入れる(4輪とも)
- 4輪そろえたら最後にMMIで「保存」
🖥️ TPMSリセット手順(MMI)
Audi(A4 B9・Q5など)は車載のMMIから空気圧を「基準値」として保存します。
- 4輪を規定値に調整する
- MMI → 車両(Vehicle) → サービス&点検(または「タイヤ空気圧監視」)
- **「タイヤ空気圧を保存/記憶」**を選択して確定
- 走行すると学習が完了し、警告が消える
💡 直接式(各輪にセンサー)と間接式(ABS車輪速で検知)の両方がAudiにはありますがVAG系では、操作の入口はどちらもMMIの「保存」。リセット後、数km走って消えればOKです。
📚 もっと詳しく:消えない時の切り分け
- 走っても消えない:1輪だけ大きく低い→パンク(スローパンクチャ)を疑う。釘・バルブ劣化を点検。
- 冬になると点く:気温低下で自然に圧が下がる。冷間で規定+αに入れ直す。
- 直接式センサーの電池切れ:センサー内蔵電池は5〜7年程度で寿命。タイヤ交換のタイミングで交換が定石。
- タイヤ交換後に点いたまま:作業店でのセンサー登録漏れ。診断機での再登録が必要。
🛒 あると便利な道具
タイヤ交換後のセンサー登録や、頑固な警告の消去には診断機が役立ちます。VAG(Audi/VW)対応のものを選びましょう。
💡 迷ったらこれ:自分のAudi/VWだけ見るならVAG専用、複数メーカーを触るならマルチ対応機。空気圧の保存自体はMMIでできるので、診断機は「センサー登録・頑固な警告」用の保険です。
❓ よくある質問
Q. 空気を入れたのに ! が消えない A. Audiは「保存」操作が必要です。MMIの車両メニューで規定値を記憶させてください。数km走って消えればOK。
Q. 規定空気圧はどこを見る? A. 運転席ドア開口部(または給油口裏)のステッカーが最終正解。タイヤ側面のMAX値ではありません。
Q. 冬だけ点くのはなぜ? A. 気温が下がると空気圧も下がるためです。冷間で規定値に入れ直してください。
Q. タイヤ交換後に点いたまま A. センサーの登録漏れの可能性。作業店に再登録を依頼するか、VAG対応診断機で登録します。
Q. ! が点いたまま走っても大丈夫? A. 短距離の移動は可能ですが、パンクの可能性があるため早めに空気圧と異物を確認してください。
✅ まとめ(この順で確認)
| 確認ステップ | チェック |
|---|---|
| ☐ 冷間時にドアステッカーの規定値で4輪調整した | |
| ☐ MMIで「タイヤ空気圧 保存」を実行した | |
| ☐ タイヤ側面のMAX値で入れすぎていない | |
| ☐ 消えない場合はパンク・センサー電池を疑った |
Audiの空気圧警告は「規定値で入れる→MMIで保存」が基本。 ここを押さえれば、入れ直しても消えないモヤモヤがなくなります。
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最終確認日:2026年6月 / 次回見直し予定:2026年12月
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