VW タイヤ空気圧とTPMSリセット ゴルフ/ティグアン 規定値
「メーターに ! マークが点いた。空気を入れたのに消えない」——その原因と消し方を、VWの世代別に最短で解決します。
この記事の目次全8項目
🛒 まず結論:あなたのVWの規定空気圧とリセット要否
VWの空気圧警告(タイヤ横の「!」)は、**①規定kPaまで空気を入れる → ②車載メニュー(またはMMI)で「SET/記憶」**の2ステップで消えます。空気を入れただけでは消えないのが基本です。
これだけ見ればOK(迷ったらこの順番)
- 冷間時に規定kPaまで空気を入れる(4輪とも)
- 車両設定メニュー → タイヤ → **「タイヤ空気圧を保存/SET」**を実行
- それでも消えない/頻発する → パンクやセンサー(直接式)を疑う
| 型式 | 代表車種 | 規定空気圧の目安 | 警告の消し方 |
|---|---|---|---|
| MK7/MK8 | ゴルフ7/8 ハッチ | 前後 約230〜250kPa | 規定まで入れる→メニューで「SET」 |
| 5N/AD1 | ティグアン SUV | 前後 約240〜270kPa | 規定まで入れる→メニューで「SET」 |
💡 迷ったらこれ:正確な数値は「運転席ドアを開けた開口部のステッカー」が最終正解。上の表は目安です。タイヤサイズ・積載で変わります。
⚠️ 重要:上の数値は 【業界公表値(メーカー指定値ベース・要ステッカー照合)】。タイヤ側面の「MAX ○○kPa」は上限であって規定値ではありません。必ずドア開口部ステッカーの実値を優先してください。
📊 規定空気圧の「正しい確認場所」
VWの規定空気圧は、運転席ドアを開けた開口部、または給油口の裏のステッカーに記載されています。
| 確認場所 | 見るポイント |
|---|---|
| 運転席ドア開口部ステッカー ◎最優先 | 「前輪○○/後輪○○」「標準・フル積載」表記 |
| 給油口の裏 ◯ | ゴルフは給油口裏に貼られていることが多い |
| 取扱説明書 ◯ | 「タイヤ空気圧」の章 |
| タイヤ側面の数値 ✕ | これはタイヤの最大圧で車の規定値ではない |
⚠️ やりがちな失敗:タイヤ側面の「MAX ○○kPa」を規定値と勘違いして入れすぎる。あれは上限です。必ずステッカーを見ること。
🔧 空気圧の入れ方(共通・3分)
- タイヤが冷えている時に測る(走行直後は熱で圧が上がり正確に測れない)
- バルブキャップを外す(米式バルブ=シュレーダー)
- エアゲージ/充填機の口金をまっすぐ差し込む
- ステッカーの規定kPaまで入れる(4輪とも)
- 4輪そろえたら最後にメニューで「SET」
🖥️ TPMSリセット手順(車載メニュー)
ゴルフ7/8・ティグアンは多くが間接式(ABSの車輪速で検知)で、「今の空気圧を正常な基準」として記憶させる操作が必要です。
- 4輪を規定値に調整する
- インフォテインメント → 車両設定(Car/Setup) → タイヤ(Tyres)
- **「タイヤ空気圧を保存/SET」**を選んで確定
- 走行すると学習が完了し、警告が消える
💡 ボタン式(センターコンソールやメニュー内の「SET」)のモデルもあります。いずれも「規定値に整えてからSET」が鉄則。SET前に空気圧がバラついていると、その狂った値を基準にしてしまいます。
📚 もっと詳しく:消えない時の切り分け
- 走っても消えない:1輪だけ大きく低い→パンク(スローパンクチャ)を疑う。釘・バルブ劣化を点検。
- 冬になると点く:気温低下で自然に圧が下がる。冷間で規定+αに入れ直す。
- 直接式センサー搭載車の電池切れ:上位グレード等で直接式の場合、センサー電池は5〜7年で寿命。タイヤ交換時に交換が定石。
- タイヤ交換後に点いたまま:間接式は「SET」で解決することが多いが、直接式はセンサー登録が必要。
🛒 あると便利な道具
タイヤ交換後のセンサー登録や、頑固な警告の消去には診断機が役立ちます。VAG(VW/Audi)対応のものを選びましょう。
💡 迷ったらこれ:自分のVW/Audiだけ見るならVAG専用、複数メーカーを触るならマルチ対応機。間接式なら「SET」だけで消えるので、診断機は直接式センサー登録・頑固な警告用の保険です。
❓ よくある質問
Q. 空気を入れたのに ! が消えない A. VWは「SET(記憶)」操作が必要です。規定値に整えてから車載メニューで保存してください。数km走って消えればOK。
Q. 規定空気圧はどこを見る? A. 運転席ドア開口部、または給油口裏のステッカーが最終正解。タイヤ側面のMAX値ではありません。
Q. ゴルフは間接式?直接式? A. 多くが間接式(ABS検知)でSETで解決します。上位グレード等で直接式の場合はセンサー登録が要ります。
Q. 冬だけ点くのはなぜ? A. 気温が下がると空気圧も下がるためです。冷間で規定値に入れ直してください。
Q. タイヤ交換後に点いたまま A. 間接式はSETで、直接式は作業店での登録か診断機で解決します。
✅ まとめ(この順で確認)
| 確認ステップ | チェック |
|---|---|
| ☐ 冷間時にステッカーの規定値で4輪調整した | |
| ☐ 車載メニューで「SET/保存」を実行した | |
| ☐ タイヤ側面のMAX値で入れすぎていない | |
| ☐ 消えない場合はパンク・直接式センサーを疑った |
VWの空気圧警告は「規定値で入れる→SETで記憶」が基本。 ここを押さえれば、入れ直しても消えないモヤモヤがなくなります。
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最終確認日:2026年6月 / 次回見直し予定:2026年12月
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