結論
電池は「CR2032」。
1枚買えば、3分で直ります。
↓ これを買えばOK。コンビニ・100均でも手に入りますが、国産ブランドが安心です。
✓ 2013〜2022年式に登録したレンジローバースポーツ(2代目 L494) このページのままでOK
✗ 2022年以降に登録した3代目スポーツ(L461) 電池は同じCR2032ですが本体形状が違います → こちら
✗ 世代がわからない 車検証の初度登録年で確認できます(下の「詳しい情報」参照)
この記事の目次全5項目
交換のしかた(6ステップ)
CR2032 電池交換 4ステップ
🔓メカニカルキーを引き抜く
リモコン下部のリリースボタンを押しながら、銀色の金属キー(メカニカルキー)を引き抜きます。
🔧キーケースを分離する
引き抜いた金属キーの先端を、リモコンの溝に差し込んでテコの要領で開きます。爪傷防止に布を挟むと安心。
🔋CR2032 電池を交換する
古い電池を外し、新しい CR2032 を「+」面を上にセット。指紋が付かないよう端を持つのがコツです。
✅ケースを閉じて動作確認
カチッと音がするまで押し込み、メカニカルキーを戻して完了。ロック/アンロック動作を必ず確認します。
L494のスマートキーは、メカニカルキーを抜いた跡の開け口を起点にケースを開くタイプです。ランドローバーのキーは精度が高く合わせ目が硬いので、力任せにこじるとツメが欠けます。
- キー側面(または背面)のリリースつまみを操作し、内蔵の金属メカニカルキー(緊急用の物理キー)を引き抜く
- メカニカルキーを抜いた跡にできる開け口に、そのメカニカルキーの先端(または細いマイナスドライバー)を差し込み、てこの要領でケースの合わせ目を少しずつ浮かせる
- 古いCR2032を取り出す。外す前に+面がどちら向きか覚えておく
- 新しいCR2032を、外したときと同じ向き(+面を上)にセットする
- ケースの上下を合わせ、「パチッ」と音がするまで全体を押し込んで閉じる
- メカニカルキーを戻し、ドアのそばで施錠・解錠して動作確認する
合わせ目を浮かせるときは1か所に力を集中させず、少しずつ全周をこじるとツメが折れにくいです。
間違えやすい電池の型番
直径はどれも20mmで同じなので、棚で取り違えやすく、末尾の数字を読み違えると入っても接触しません。
| 型番 | 直径×厚さ | L494での可否 |
|---|---|---|
| CR2032 | 20.0mm × 3.2mm | ✅ 正解(これを買う) |
| CR2025 | 20.0mm × 2.5mm | ❌ 薄くて接触不良・脱落しやすい |
| CR2016 | 20.0mm × 1.6mm | ❌ さらに薄く、まともに接触しない |
「20」だけ見て買わず、末尾まで(2032)確認してください。古い電池を外したら、その刻印を見てから同じ型番を買うのが一番確実です。
つまずいたら、ここ
Q. 電池を替えたのに反応しない
9割は電池の向きです。外したときと同じ向き(+面が上)になっているか確認してください。それでも直らないときは、薄いCR2025・CR2016を入れていないか、ケースの上下が最後までしっかり閉じているかを確認します。ここまで確認しても無反応な場合でも、スマートキーをエンジンスタートボタンに直接タッチさせるとエンジンはかかる設計です(電池が弱っていても始動できる応急手段)。それでも改善しない場合は、キー本体の基板故障や登録が外れている可能性があるため、ランドローバー正規ディーラーまたは輸入車専門の整備工場へご相談ください。
Q. ディーラーに頼んだらいくらかかりますか?
電池交換だけなら工賃込みで1,000〜3,000円程度が目安です。自分で行えば電池代(200〜400円)だけで済みます。
Q. 自分のスポーツが2代目か3代目か分かりません
車検証の初度登録年で判別できます。2022年より前なら2代目L494、2022年以降なら3代目L461です。電池はどちらもCR2032です。
詳しい情報(読みたい人だけ)
対象グレード(自分の車を確認)
このページは レンジローバースポーツ(2代目 L494系・2013〜2022年式) に該当します。
- Range Rover Sport SE / HSE / HSE Dynamic
- Range Rover Sport Autobiography Dynamic
- Range Rover Sport Si4 / Si6(ガソリン)
- Range Rover Sport TDV6 / SDV6(ディーゼル)
- Range Rover Sport SVR(高性能モデル)
グレードやパワートレインが違っても、2代目L494世代のスマートキーであれば電池の型番・交換手順は共通です。
3代目スポーツ(L461)との違い
レンジローバースポーツで一番つまずくのが自分のがどの世代か分からないことです。「スポーツ」という車名は同じでも、2代目(L494)と3代目(L461)でキーの形が変わっています。
| 世代 | 年式の目安 | キーの形状 |
|---|---|---|
| L494(このページ・2代目) | 2013〜2022 | メカニカルキーを抜いて合わせ目をこじる |
| L461(3代目) | 2022〜 | 同じくCR2032だが本体形状が新しい |
電池はどちらもCR2032ですが、本体の形状と開け口の位置が違います。2022年以降に買った新しいスポーツの方はLand Rover レンジローバースポーツ L461 電池交換 CR2032をご覧ください。
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この記事は、現役・輸入車販売店オーナーの立場から、レンジローバースポーツオーナーがディーラー見積もりに迷わず3分で解決できるよう、現場での相談事例と公式仕様をもとにまとめました。 — 現役・輸入車販売店オーナー
