結論

安全に速度を落として、停車してください。
ブレーキ性能が落ちている可能性があります。

🔴 点灯=安全な速度で停車 🟡 停車後すぐに点検へ 診断 3,000円〜 修理 5,000円〜12万円

↓ いまの状態がどれに当たるか、下の早見図で3秒チェック。

警告灯トリアージ早見:色 × 点灯/点滅 → 取るべき行動

  • ランプ・点灯・点滅

    走行を続けるのはNG。安全な場所に停車してエンジンを止め、ロードサービスか整備工場へ連絡。

    即停車
  • ランプ・点滅

    点滅は点灯より緊急度高め。急加速・高速走行を避けて、できるだけ早く点検へ。

    早めに点検
  • ランプ・点灯

    走行は可能でも放置はNG。目安として1週間以内に点検予約を。

    早めに点検
  • 緑・青ランプ・点灯

    ライト類など機能の作動表示。故障のサインではありません。

    様子見OK

※ 警告灯のデザイン・名称は車種により異なります。取扱説明書の記載と現車の状況が最優先です。

✓ Volvoでブレーキ警告灯が点いている このページのままでOK

✗ 別の形のランプ → 外車の警告灯一覧と対処法で色と形から探す

✗ Volvo以外の外車 メーカー別の原因と修理費 → 外車 ブレーキ警告灯 メーカー別一覧

この記事の目次9項目

この警告灯の意味

ブレーキ警告灯は、車の重要な部品に異常が起きたことを知らせるサインです。点灯したら、まず安全な速度に落として停車し、状態を確認しましょう。原因を調べるには、Volvo専用の診断機(一言でいうと「車の故障情報を読み取る専用パソコン」)を使うのが一番確実です。


主な原因

  1. ブレーキパッドの摩耗センサー — パッドが摩耗の限界になると、センサーが反応して警告が点きます。
  2. DSTC(横滑り防止装置)との連動警告 — 車の姿勢を安定させる装置の異常が、ブレーキ警告と一緒に出ることがあります。
  3. ブレーキフルード(ブレーキ液)の劣化 — 2年ごとの交換を怠ると、ブレーキが効かなくなる恐れが高まります。
  4. ブレーキフルードの量の低下 — パッドの摩耗が進むと、フルードの量も一緒に下がっていきます。

放置するとどうなるか

  • パッドがなくなり、ブレーキの部品(ローター)まで削れて修理費が跳ね上がる
  • 他の部品にも連鎖的にダメージが及ぶ可能性がある
  • 修理費用が時間とともに大幅に増える
  • 車検に通らない

費用の目安

出所ラベルの見方:【業界相場】=一般的な相場の目安です。

対処内容 費用目安 出所
ブレーキパッド交換(前後) 20,000〜80,000円 【業界相場】
ブレーキフルード交換 5,000〜15,000円 【業界相場】
電動パーキングブレーキの部品交換 40,000〜120,000円 【業界相場】
診断のみ 3,000〜10,000円 【業界相場】

当店の実例データは現在集計中です。確認でき次第、この記事に追記します。

※ディーラーでの作業は上記より高くなる場合があります。


よくある質問

Q. ディーラーと専門整備工場、どちらに行くべきですか? A. Volvo専用の診断機を持つ外車専門整備工場であれば、街の工場でも対応可能です。ディーラーより費用を抑えられる場合があります。

Q. 自分で調べられる方法はありますか? A. 市販のOBD2スキャナー(一言でいうと車の故障情報を読み取る小型機械・3,000〜15,000円程度)でも基本的な内容は確認できます。ただし、警告を消すだけでは根本的な解決になりません。


自分でも状態を確認したい方へ

工場に出す前に「何が原因か」だけでも知っておくと、見積りの内容が分かりやすくなり、必要のない整備を防ぐ助けにもなります。市販のOBD2スキャナーは、1996年以降に作られた外車であれば多くの車種で使えます。

💡 市販スキャナーで分かる範囲について:安価な市販スキャナー(ELM327という機種が代表的)は、エンジン系の情報の読み取り用です。ブレーキ関連の詳しい情報は読めないことが多いため、あくまで「最初の当たりをつける道具」として使ってください。詳しい診断は整備士の判断が必要です。


いまの車、このまま乗り続けますか

ブレーキの修理費用は決して安くありません。年式や距離によっては、修理より買い替えのほうが総額で得なケースもあります。

広告愛車の買取査定

直すか売るかは、いまの査定額を見てから決められます

  • 査定はどれも無料。売るかどうかは金額を見てから決めてOK
  • 電話が苦手な人に向いた方式も選べます
ユーカーパックガリバーカーセンサー
方式オークション店舗買取一括査定
営業電話1社のみ ※1ガリバーのみ依頼した店から

窓口を1社にまとめて高値を狙いたい人

ユーカーパック 無料査定を申し込む →

8,000店以上が入札・手数料無料・査定は1回だけ

急いで現金化したい・対面で安心したい人

ガリバー 35秒で無料査定に申し込む →

全国約490店舗・買取30年・対面査定もOK

まず幅広い業者の査定額を見比べたい人

カーセンサー 90秒入力でまとめて査定依頼 →

リクルート運営・最大30社に一括依頼

※1 やり取りの窓口はユーカーパック1社にまとまり、買取店からの直接電話はありません(公式公表の仕組み)。 ※どれが優れているというものではなく、売り方の好みや急ぎ具合で向き不向きが分かれます。査定額は車両の状態・年式・走行距離・時期により異なります。実績・所要時間は各社公式サイトの公表値(2026年7月時点)です。

ブレーキ以外にも維持費がかさむと感じたら、保険料の見直しも一つの手です。

広告

修理費が高い外車こそ、保険は「更新するだけ」より見直しで差が出ます。同じ補償でも会社により保険料が変わるので、最大21社の自動車保険を無料で一括比較(インズウェブ)で、今より安くなるか確認してみてください。

※ 節約額は管理人(BMW 218d オーナー)の実体験例で、車種・年式・等級・使用目的により異なります。インズウェブはSBIグループが運営する一括見積もりサービスです(利用者800万人・最短5分・無料)。申し込み義務はなく、比較だけで終了することもできます。


まとめ

  • ブレーキパッドの摩耗が原因の場合が多く、早めの交換で他の部品へのダメージを防げる
  • フルードの劣化はブレーキが効かなくなる原因になるため2年ごとの交換が推奨
  • 電動パーキングブレーキの不具合は専用の機械がないと対処が難しいため専門工場へ

あわせて読みたい


最終確認:現役経営者・2026年7月時点

この記事は、現役・輸入車販売店オーナーの立場から、Volvoオーナーがブレーキ警告灯の緊急度を3秒で判断できるよう、公表値と現場での相談事例をもとにまとめました。 — 現役・輸入車販売店オーナー