結論

BMWのエアコンフィルターは部品代1,000〜3,000円。
グローブボックス裏から工具なしで5〜10分。
年1回か15,000〜20,000km走行ごとが交換の目安です。

難易度 ★☆☆☆☆ 作業 5〜10分 部品代 1,000〜3,000円

✓ 1/2/3/4/X1/X3/X5シリーズに乗っている 本文の手順でOK

✓ エアコンの風が弱い・カビ臭い・花粉症がひどい 交換のサインです

✗ 型式を確認せず古い/新しい部品を注文 サイズが合わず入りません。型式を必ず確認

この記事の目次7項目

いくらかかる?

ディーラーで交換を頼むと工賃込みで5,000〜10,000円ほどです。自分で交換すれば、部品代の1,000〜3,000円だけで済みます。一言でいうと、作業自体は5〜10分で誰でもできる簡単な整備です。

今すぐやること

交換のサインが出ていたら、無理に走り続けても危険はありません。次の交換時期まで様子を見てもよいですが、以下のサインがあれば早めの交換がおすすめです。

  • エアコンをつけると車内がホコリっぽい
  • 風量が以前より弱くなった
  • 生臭い・カビ臭い風が出る
  • 花粉症の症状が車内でひどい
  • 1〜2年以上交換していない

型式別の交換場所

BMWはほとんどのモデルでグローブボックスの裏にフィルターがあります。

型式 年式 取付け位置 難易度
F20/F40型(1シリーズ) 2011年〜 グローブボックス裏 かんたん
F30/G20型(3シリーズ) 2012年〜 グローブボックス裏 かんたん
F10/G30型(5シリーズ) 2010年〜 グローブボックス裏 かんたん
F48/G01型(X1/X3) 2015年〜 グローブボックス裏 かんたん
G05型(X5) 2018年〜 グローブボックス裏 かんたん
E90/E46型(旧3シリーズ) 〜2012年 ダッシュボード下 少しコツが要る

注記:交換頻度は通常使用(都市部)で年1回、郊外・走行少なめなら1〜2年に1回が目安です。

どのフィルターを買えばいい?

車種名・型式が「適合一覧」に載っているものを選んでください。活性炭入り(脱臭機能付き)タイプがおすすめです。花粉・PM2.5対応の高機能タイプも1,000〜2,000円程度で買えます。「純正同等品」の社外品で十分です。

交換の手順

用意するもの:新しいフィルター(適合品)、ウエス(古いフィルターのホコリ用)

  1. グローブボックスを完全に開ける
  2. 左右のストッパーを内側に押しながらボックスを手前に倒す
  3. フィルターカバーを引き下げて外す
  4. 古いフィルターをゆっくり引き出す(下にウエスを敷く)
  5. 新しいフィルターを矢印の向きを確認しながら挿入
  6. カバーを戻し、グローブボックスを元に戻す

注意:フィルターには空気の流れの矢印があります。逆向きに入れると効果が半減するので、必ず向きを確認してから挿入してください。

よくある質問

Q. 純正フィルターじゃないとダメ? A. 不要です。社外品でも品質は同等で、価格は半額以下です。

Q. エアコンを使わない冬でも交換が必要? A. ヒーター使用時も同じフィルターを空気が通るので、年1回の交換が理想です。

Q. フィルターが見つからない場合は? A. カー用品店(オートバックス・イエローハット)のレジで車種名・年式を伝えると、適合品を調べてもらえます。


著者:経営者(現役・輸入車販売店オーナー)

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