結論

プジョー3008・5008(2代目・2017年〜)のオイル量は、1.6Lガソリンで約4.25〜4.5L、2.0Lディーゼルで約5〜5.5Lです(オイルフィルター交換込み)。
オイルの種類は、ガソリンもディーゼルも「0W-30(PSA B71 2312)」です。

必要な部品はこれ推奨品へ
1.6Lガソリン:約4.25〜4.5L 2.0Lディーゼル:約5〜5.5L 種類:0W-30(PSA B71 2312)

↓ 2代目の3008・5008はこれ(LIQUI MOLY トップテック4310 0W-30・プジョー B71 2312 承認)。1L缶なので、ガソリンは5本、ディーゼルは6本を用意してください。

この記事の目次全9項目

✓ 3008・5008(2代目・2017年〜)のガソリン・ディーゼル 0W-30(PSA B71 2312)でOK

✗ 初代の3008(2010〜2016年ごろ) 年式で5W-30(PSA B71 2290)の指定あり。下の表で確認

✗ 3008 HYBRID4・3代目の3008(2025年〜) 量と種類は取扱説明書で確認

型式別 何リットル・どのオイル?

車検証の型式で、ガソリンかディーゼルかがわかります。2代目の3008は、型式の最後が「AH01」(LDA-P84AH01・3DA-P84AH01)ならディーゼル、5008は「P87AH01」がディーゼルです。

車種・世代エンジン量(フィルター込み)種類
3008・5008(2代目・2017年〜)1.6Lガソリン(ターボ)約4.25〜4.5L0W-30(B71 2312)
3008 GT BlueHDi(2017年〜)2.0Lディーゼル約5L0W-30(B71 2312)
5008 GT BlueHDi(2017年〜)2.0Lディーゼル約5〜5.5L0W-30(B71 2312)
3008 HYBRID4(2020年〜)1.6Lガソリン+モーター取扱説明書で確認取扱説明書で確認
3008(3代目・2025年〜)1.2Lガソリン+モーター取扱説明書で確認取扱説明書で確認
3008(初代・2010〜2016年ごろ)1.6Lガソリン(ターボ)約4.25L年式で5W-30(B71 2290)か0W-30
308(2014〜2021年ごろ)1.2Lガソリン(ターボ)約3.25〜3.5L0W-30(B71 2312)※2017年10月より前の車は取扱説明書で確認
308(2016〜2020年ごろ)2.0Lディーゼル約4.5〜5L0W-30(B71 2312)
308(2022年〜)・508(2019年〜)各エンジン取扱説明書で確認取扱説明書で確認

⚠️ 量と種類は、オイルの販売元の車種別データと適合表で確かめた値です。確かめられなかったものは「取扱説明書で確認」としています。最終的には取扱説明書で確認してください。

🛒 買う量の目安:約4.25〜4.5L → 1L缶5本(5L缶なら1本)/約5〜5.5L → 1L缶6本(5L缶1本+1L缶1本)

一言でいうと:プジョーは「PSA B71 ○○○○」という番号でオイルを指定しています。2代目の3008・5008は「B71 2312」(0W-30)。パッケージにこの番号が書かれているかを確認するのが、粘度より大事です。

ステランティス(プジョーの親会社)は、一部のエンジン(1.5L・2.2Lのディーゼルと、1.2Lガソリンの一部)向けに新しい規格(FPW9.55535/03・5W-30)を出しています。交換のときは、販売店で最新の指定も確かめてください。

→ 次にすること: 表で自分の量を確かめてから、足りる本数を買う。

ディーゼルは「低灰分」のオイルが必須

ディーゼル(BlueHDi)には、排ガスのすすをこし取るフィルター(DPF)が付いています。灰の多いオイルを入れると、このフィルターが詰まりやすくなります。B71 2312 のオイルは灰の少ない作りなので、指定どおりのものを選べば大丈夫です。

3008のディーゼルは、DPFや尿素まわりのリコールが出ている車です。オイル交換のついでに、リコールの実施状況も販売店で確かめてください。故障しやすい箇所と修理代はプジョー3008 故障しやすい箇所と修理代にまとめています。

おすすめのオイル

2代目の3008・5008(ガソリン・ディーゼル)

LIQUI MOLY トップテック4310 0W-30 は、プジョー・シトロエンの B71 2312 の承認があるオイルです。1L缶なので、必要な本数をそろえてください。

🧪 オイル交換のときにエンジンの保護剤を足したい方は、こちらも候補です。

部品代はここまでのとおりですが、工賃は依頼先で差が出ます。近くの整備工場を何軒か見比べて見積もりを取ると、自分でやる場合との差額がはっきりします。

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交換の目安

取扱説明書と点検記録簿の交換時期に従ってください。近所の買い物など短い距離ばかりの使い方では、オイルが傷みやすいので早めの交換が安心です。

自分で交換するときの手順(専門工場での作業がおすすめ)

  1. 5〜10分ほど走ってオイルを温める
  2. 車を持ち上げ、下の栓(ドレンボルト)を外して古いオイルを抜く
  3. オイルフィルターを交換する
  4. ドレンボルトを決められた力で締める
  5. 決められた量の8割ほどを入れて、エンジンをかけ、油圧の警告が消えるのを確かめる
  6. 数分待ってからエンジンを止め、量を確かめて足りない分を足す

よくある質問

Q. 3008のオイル量は何リットル? A. 2代目の1.6Lガソリンで約4.25〜4.5L、2.0Lディーゼルで約5Lです(フィルター交換込み)。5008のディーゼルは約5〜5.5Lです(資料で差があるので、少しずつ入れて確かめてください)。

Q. ガソリンとディーゼルで同じオイルでいい? A. 2代目の3008・5008は、どちらも0W-30(PSA B71 2312)です。パッケージの番号を確認してください。

Q. 国産車用のオイルでもいい? A. B71 2312 の番号がないオイルはおすすめしません。ディーゼルはフィルターが詰まる原因にもなります。

Q. オイル交換はどこでやればいい? A. 規格に合うオイルを扱う輸入車の整備工場が安心です。オイルを持ち込めるか、事前に確かめてください。

まとめ

  • 2代目の3008・5008は、1.6Lガソリンで約4.25〜4.5L、2.0Lディーゼルで約5〜5.5L
  • 種類は、ガソリンもディーゼルも0W-30(PSA B71 2312)
  • HYBRID4と3代目の3008は、取扱説明書で確認
  • ディーゼルは、オイル交換のついでにリコールの実施状況も確かめる

出典

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著者:経営者(現役・輸入車販売店オーナー) / 最終確認日:2026年9月

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