結論

Bentleyのオイルは、
W12エンジンなら0W-40、V8エンジンなら5W-30です。
W12は交換工賃だけで数万円かかる大掛かりな作業です。

規格 VW 502.00 粘度 W12=0W-40/V8=5W-30 費用目安 工賃込み7〜20万円

↓ コンチネンタルGT・ベンテイガのW12はこれでOK(V8モデルは下の早見表で規格を確認)。

自分でやらない人は頼み先と費用の目安へ

✓ コンチネンタルGT・フライングスパー・ベンテイガ・ミュルザンヌのW12(6.0L) 0W-40(Bentley認定)でOK

✗ V8(4.0Lツインターボ)モデル 5W-30 → 下の早見表で確認

✗ ベンテイガ ハイブリッド 規格が異なる場合あり → オーナーズマニュアル確認

この記事の目次10項目

対象モデル

このページは以下のモデルに該当します。

コンチネンタルGT(3型・2018〜)/ コンチネンタルGT(2型・2012〜2018)/ フライングスパー(3型・2019〜)/ ベンテイガ(2016〜)/ ミュルザンヌ(2010〜2020)

基本情報

項目 内容
搭載エンジン 6.0L W12 ツインターボ / 4.0L V8 ツインターボ / 6.75L V8(ミュルザンヌ)
推奨オイルグレード W12 6.0L: 0W-40(Castrol EDGE Professional 0W-40 Bentley認定)/V8 4.0L ツインターボ: 5W-30(Castrol EDGE Professional OE 5W-30)
認定規格 VW 502.00(W12・V8全般)
オイル容量(エレメント交換時) W12 6.0L: 11.0L / V8 4.0L: 9.0L / V8 6.75L(ミュルザンヌ): 8.0L
交換サイクル 1年または20,000km
難易度 中(輸入車専門知識推奨)

あなたの車には何L必要?(早見表)

愛車のグレード・型式から、オイル交換時に必要な量をチェックしましょう。 ※下記はオイル+オイルフィルター同時交換時の目安量です(メーカー公表値ベース)。

グレード・型式 エンジン 必要量
Continental GT / Flying Spur W12 (旧) W12 6.0Lツインターボ 9.5L
Continental GT / Flying Spur W12 (新) W12 6.0Lツインターボ TSI 8.5L
Continental GT V8 / GT V8 S EA825 V8 4.0Lツインターボ 8.5L
Bentayga V8 (BY616) EA825 V8 4.0Lツインターボ 8.5L
Bentayga W12 / Speed W12 6.0Lツインターボ 9.5L
Bentayga ハイブリッド EA839 V6 3.0Lターボ+モーター 6.5L
Mulsanne 6.75 V8 (旧型) L Series V8 6.75Lツインターボ 9.5L※

購入の目安

  • 必要量 4〜5L → 5L缶 1本でOK
  • 必要量 5.5〜6L → 5L缶 1本+1L缶 1本
  • 必要量 6.5〜8L → 5L缶 1本+1L缶 2本 または 5L缶 2本
  • 必要量 8.5L以上 → 5L缶 2本

※実際の必要量は車両状態・整備マニュアルで最終確認をお願いします。

推奨オイル・購入先

ベントレーはVAGグループのエンジンをベースにしており、VW 502.00規格の高品質オイルが必要です。Castrolはベントレーの公式パートナーです。

楽天派の方はこちら: 楽天市場のおすすめ高品質オイル(Mobil 1 FS 0W-40)はこちら。

さらに性能を引き上げるなら: オイル交換時にエンジン保護添加剤を併用すると、燃費向上・摩擦低減効果あり。

交換手順(専門工場推奨)

  1. 暖機運転(5〜10分走行後)してオイルを温める
  2. 車をジャッキアップし、ドレンボルトを緩めて旧オイルを排出
  3. オイルエレメント(フィルター)を交換
  4. ドレンボルトをトルク規定値で締める(30〜35N·m目安、車種によって異なる)
  5. 規定量のエンジンオイルを注入
  6. エンジンを始動して油圧警告灯が消えることを確認
  7. 2〜3分後にエンジンを停止し、オイル量を確認・調整

注意点

W12エンジンのオイル交換は非常に大掛かりな作業で、工賃込みの費用は70,000〜200,000円が目安です。ベントレー正規ディーラーまたは専門工場での作業を推奨します。

ここまで読んで「自分でやるのは無理そう」と感じたら、それで正解です。無理に自分でやって壊すほうが高くつきます。頼み先によって金額はかなり変わるので、費用だけ見比べてから決めてください。

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車検は依頼先で総額が数万円変わることがあります。近くの工場の費用を並べて比べられます。

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今すぐやること

  • 車検証・オーナーズマニュアルでW12かV8かを確認する
  • W12は0W-40、V8は5W-30と規格表記を確認して購入する
  • 大掛かりな作業のため、正規ディーラーか専門工場に相談する

よくある質問

Q. 国産車のオイルを使ってもいいですか? A. 規格(VW 502.00)を満たしていれば問題ない場合が多いですが、輸入車専用設計のオイルの使用を推奨します。規格外品は保証外となりエンジン故障につながるリスクがあります。

Q. オイル交換はどこでやればいいですか? A. 認定規格オイルを取り扱っている輸入車専門の整備工場をおすすめします。カー用品店でも対応可能ですが、規格に合ったオイルを持参するか確認してから依頼してください。

Q. オイル交換の費用はいくらかかりますか? A. オイル代(5,000〜30,000円)+工賃(3,000〜10,000円)が目安です。W12・大排気量車は費用が大幅に上がります。

修理費・維持費が気になり始めたら、愛車の今の相場を知っておきませんか? 修理するか売却するかで迷ったとき、まず査定額を把握しておくと判断がブレません。

ほかのメーカーのオイル規格と比べる

まとめ

  • 指定規格(VW 502.00)を満たしたオイルを選ぶことが最重要
  • 交換サイクルは1年または20,000kmが目安(実使用状況に合わせて早めの交換も推奨)
  • オイル消費が多い場合は定期的なレベル確認を習慣にする
  • 輸入車専門の整備工場での作業が安心

著者:経営者(現役・輸入車販売店オーナー) / 最終確認日:2026年7月