結論

電池は「CR2450」。
1個買えば、2分で直ります。

難易度 ★☆☆ 作業 約2分 費用 200〜300円 工具 マイナスドライバー1本

↓ これを買えばOK。コンビニ・100均にはほぼ置いていないので、ネットで買うのが確実です。

✓ 5シリーズ(F10型・2010〜2016年式) このページのままでOK

✗ 反応が鈍い・近づかないと開かない 電池が弱り始めのサイン・早めに交換を

✗ 全く反応しない 交換へ。ドアの鍵穴・車内スタートの非常手段も確認してください

この記事の目次9項目

対象グレード

このページは5シリーズ(セダン)に該当します。

520i/523i/525i/528i/530i/535i/550i/518d/520d/525d/530d/535d/ActiveHybrid5/M5

基本情報

項目 内容
対象車種 BMW 5シリーズ F10型(2010〜2016年式)
電池の型番 CR2450(3V コイン形リチウム電池)
難易度 ★☆☆ 初心者でもOK
所要時間 約2分
費用 電池代のみ(約200〜300円)
必要な工具 小さなマイナスドライバー1本

交換のしかた(5ステップ)

  1. キー裏面のボタンを押して金属キーを取り出す

    まず金属の緊急用キーを取り出しておきます。

  2. 金属キーを取り出した部分の溝にマイナスドライバーをそっと差し込み、ケースを開ける

    力を入れすぎるとツメが折れます。少しずつじわっと開けてください。

  3. 古い電池をドライバーで軽く押し出して取り出す

  4. 新しいCR2450を+面を上にしてはめ込む

    向きを間違えると反応しないだけでなく、放置すると基板の腐食にもつながります

  5. パチっと音がするまでケースを閉じ、ドアロックボタンで動作確認

    ロック・アンロックが反応すれば、作業完了です。

用意するもの

電池(CR2450)

Amazonや家電量販店(ヨドバシ・ビックカメラ等)で購入できます。コンビニや100円ショップにはほぼ置いていません。

工具

小さなマイナスドライバー(精密ドライバーが理想)

注意点

  • CR2450以外は使用不可(CR2032など別型番は入りません)
  • ケースを開けるとき力を入れすぎるとツメが折れます
  • 電池の+面の向きに注意してください

つまずいたら、ここ

Q. 交換後もキーが反応しない

電池の向きが逆の可能性があります。確認してください。それでも反応しない場合はキー本体の故障が考えられます。

Q. 電池の寿命は?

通常使用で1〜2年が目安です。

まとめ

  • BMW F10型のスマートキーの電池はCR2450
  • マイナスドライバー1本・約2分で完了
  • 費用は電池代のみ(200〜300円)

このシリーズの完全ガイド

BMW DIY整備ガイド完全まとめ で、BMWで自分でできる整備作業を一覧でまとめています。


F10オーナーへ:スマートキーを傷つけたくないなら本革ケースもおすすめ

電池交換時にツメ部分を傷つけたり、塗装が剥がれたりすることがあります。BMW純正のスマートキー(E60/E87/E90/F10/F20/F30/X3/X4等の世代)に対応した本革キーケースで、見た目もぐっと格上げできます。

BMWスマートキー裏蓋開けに最適:精密ドライバー

BMWスマートキーの裏蓋は小さく固いネジが使われている個体が多く、家庭用ドライバーでは舐めてしまいがちです。VESSEL TD-56精密ドライバー6本セットは+0/+00/-0.9/-1.2/-1.8/-2.3の6サイズ入りで、BMW/MINI/Mercedes/フォルクスワーゲン スマートキーすべてに対応できる定番です。一度買えば5年以上使える買い置き品。

刃先が摩耗した家庭用ドライバーでBMWスマートキーのネジを舐めると、ディーラー修理5,000〜10,000円コースになることも。精密ドライバー1,500円程度の投資で防げます。


この記事は、現役・輸入車販売店オーナーの立場から、BMW 5シリーズ F10オーナーがキー電池交換を2分で終えられるよう、公表値と現場での相談事例をもとにまとめました。 — 現役・輸入車販売店オーナー