結論

ジュリエッタのオイルは取説指定の「5W-40」。
純正本命はSELENIA StAR、入手性で選ぶなら
MOTUL 8100 X-clean 5W-30の5L缶1本でOK。

粘度 5W-40(代替は5W-30まで) 容量 フィルター込み4.3〜4.5L 規格 メーカー指定規格

↓ 迷ったらこれ。規格が合っていて、DPF(排ガスフィルター)・可変バルブ機構どちらにも適合します。

✓ メーカー指定規格が商品ページに明記されている 買ってOK

✗ 粘度(5W-40)しか書かれていない並行品 規格不明。候補から外す

✗ 規格が違うオイル 1文字違いで完全別物。排ガスフィルター詰まり(20〜40万円)の原因に

この記事の目次11項目

この記事でわかること

  • ジュリエッタに合うオイルの粘度・規格(一言でいうと「パッケージの規格表記を1回見るだけ」)
  • 純正本命・準純正・代替品のどれを選べばいいか
  • 買ってはいけないオイルの見分け方
  • 交換費用の相場とDIY・工場依頼の選び方

いくらかかる?

依頼先 費用の目安
ディーラー 1.5〜2万円
輸入車専門工場 8,000〜13,000円
持ち込み可能な工場(オイル代別) 4,000〜7,000円
自分でDIY(オイル代のみ) 5,000〜7,000円

【業界相場】の目安です。オイルを自分で買って持ち込むと工賃だけで済み、いちばん安くなります。


今どうする?

  • 🟢 前回交換から1年以内・警告なし → 通常メンテでOK、急ぐ必要なし
  • 🟡 1年〜1年半経過 → 早めに交換を予約
  • 🔴 オイル警告灯が点いている・異音がする → すぐ点検へ

規格の違うオイルを入れ続けると、可変バルブ機構(バルブを動かす仕組みの部品。オイルの油圧で動きます)が傷んだり、排ガスフィルターが詰まったりします。修理になると【業界相場】で20〜40万円かかることもあるので、規格だけは間違えないようにしてください。


何を買えばいい?(3層で選ぶ)

規格に合っていれば、値段や入手しやすさで選んでOKです。

商品 粘度 容量 選ぶ理由
層1 純正本命 SELENIA StAR Pure Energy 5W-40 5W-40 1L缶中心 取説指定の純正本命
層2 準純正 SELENIA K Pure Energy 5W-40 5W-40 1L/2L/5L StARが手に入らない時の代替
層3 入手しやすい代替 MOTUL 8100 X-clean 5W-30 5W-30 5L 国内で安定して買える。1本で交換1回分が完結

💡 迷ったらこれ:純正本命のStARが近くで見つからない時は、MOTUL 8100 X-clean 5W-30を5L缶1本買えばフィルター交換込みで1回分が完結します。規格は合っていて、DPF(排ガスフィルター)・可変バルブ機構どちらにも対応します。

層1・SELENIA StARについて: アルファロメオの可変バルブ機構専用に設計されたグレードで、ジュリエッタ取説の指定銘柄です。楽天の国内発送の専門店から購入できます。価格は1L缶で2,300〜6,500円前後が相場です。

層2・SELENIA Kについて: 規格はStARとほぼ同じで、他の欧州車とも共通の汎用版です。StARが在庫切れの時の代替として使われます。楽天の専門店で在庫を確認してください。

層3・MOTUL 8100 X-cleanについて: 規格を満たしたまま国内のAmazon・楽天で安定して買えるオイルです。粘度は指定の5W-40から少し下がりますが、取説が許容する範囲内です。

並行輸入品を選ぶ時の注意(純正本命を買う場合)

海外ブランドのため、Amazon.co.jpでは並行輸入品が多く出回っています。「並行=偽物」ではありませんが、以下の3点を確認してから買うと安心です。

  1. 国内発送の専門店を選ぶ
  2. パッケージに規格・部番の記載があるか確認する
  3. 販売者表示があり、価格が極端に安すぎないか確認する

並行輸入品はメーカー保証の対象外になることがあるので、専門店経由で買うと初期不良時の窓口がはっきりします。

この選び方で外した商品

MOTUL 8100 POWER 5W-40やCastrol EDGE 5W-40は、規格が違う系統のためこの記事のおすすめからは外しています。ガソリン単体なら問題ないことが多いですが、後期型やディーゼル車では排ガスフィルターが詰まるリスクがあるため、規格が合った商品で揃えるのが安全です。


買ってはいけないオイル(3つだけ覚える)

  1. 規格の記載がなく、粘度(5W-40)しか書かれていない並行品
  2. 規格が違うオイル(1文字違いで完全に別物です)
  3. 「排ガスフィルター非対応」「ガソリン専用(旧規格)」と書かれた古いオイル

並行品が悪いわけではなく、ロットによって性能にばらつきが出る可能性があることを知った上で選んでください。


どこに頼む?

自分で交換するのが不安な人、近所に対応工場がない人向けに、選択肢を整理します。

自分で交換するのが不安な場合

輸入車対応の整備工場に頼むのが確実です。オイルを持ち込めば工賃だけで済みます。車検が近いなら、オイル交換を車検とまとめてしまうのも手です。車検は依頼先による費用差が特に大きいので、先に比較しておくと損をしません。

車検が近い方は、依頼先で費用差が大きいので外車対応の車検費用を比較すると無理なく抑えられます。

外車の車検費用は依頼先で大きく変わります。

外車対応の車検費用を比較する →

工場に見積もりを頼みたい場合

オイルを自分で買って持ち込めば、工賃部分だけで済みます。ディーラー1.5万円→持ち込み6千円、という差が現場ではよくあります。お住まいのエリアで複数の見積もりを取るのがおすすめです。


💡 修理費が高くて悩んだら

ジュリエッタは年式が進むと、変速機・排ガスフィルター・可変バルブ機構まわりで出費が重なりやすい車です。オイル交換だけで判断していいか迷ったら、修理と乗り換えどちらがいいかの判断材料をまとめた記事も参考にしてください。

→ 関連:外車の修理代が高すぎる時の選択肢|DIY・相見積もり・買取・廃車の4択判断フロー

💡 車検・保険もついでに見直すなら

オイル交換と一緒に、車検の見積もりだけ先に取っておくのもおすすめです。今の整備工場との相場を比べておくと、次の車検で数万円単位の差になることがあります。

外車の維持費でいちばん下げ幅が大きいのは任意保険です。会社を変えるだけで年5〜13万円ほど払いすぎているケースが少なくありません。

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よくある質問

Q. 5W-30でも代用できますか? A. 規格に合った5W-30なら代用できますが、ジュリエッタの取説指定は5W-40です。冬場の始動性重視など理由がない限り、5W-40が無難です。

Q. 4L缶でも足りますか? A. フィルター込みで約4.3〜4.5L必要なので、4L缶1本では足りません。1L缶を追い足すか、5L缶を選んでください。

Q. 何キロごとに交換すべきですか? A. 取説では「15,000kmまたは1年」ですが、現場の感覚では5,000〜7,000kmまたは半年〜1年が現実的です。街乗り中心なら早めの交換が安心です。

Q. Castrol EDGE 5W-40はOKですか? A. メーカー純正承認はありませんが、代替候補として現実的です。ホームセンターで買える入手性の良さが強みです。

Q. 整備工場に頼むといくらかかりますか? A. ディーラーで1.5〜2万円、輸入車専門工場で8,000〜13,000円、持ち込み可能な工場で4,000〜7,000円が【業界相場】です。オイル持ち込みでコストを抑えやすい構造です。


🔗 関連記事


まとめ

  • ジュリエッタのオイルは取説指定の5W-40。代替なら5W-30まで
  • 容量はフィルター込み4.3〜4.5L(5L缶1本がちょうどいい)
  • 規格の記載がない並行品・規格違いのオイルは避ける
  • 自分で交換すれば5,000〜7,000円、工場に頼むなら持ち込みが一番安い

最終確認:2026年7月

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